香川真司





チャンピオンズリーグ、グループD組のボルシア・ドルトムントとアーセナルの試合が行われました。

前試合で2得点に絡む活躍をした香川真司選手がどのようなプレーをするか気になるところでしたが、この試合は結局出番がありませんでした。

後半足をつって、交代していたこともあり、そのことが影響していたのかもしれません。

試合はドルトムントが、前半終了間際に1得点、後半開始直後に1得点と効果的に得点をあげ、2-0で初戦を制しています。

アーセナルには、香川と同じマンチェスター・ユナイテッドから放出という形で移籍したウィルベックがいます。
何度か決定機がありましたが、そのチャンスを逃したのが痛かったです。

マンチェスター・ユナイテッドでは構想外になった選手ですが、香川同様能力の高い選手なので、今後彼の活躍にも注目です。

それにしても、ドルトムントの応援は相変わらず凄い迫力でした。









マンチェスター・ユナイテッドから古巣のボルシア・ドルトムントに復帰した香川真司が復帰初戦となるフライブルク戦で1得点をあげるなど2得点に絡む活躍をして、早速存在感を示しました。

マンチェスター・ユナイテッド1年目こそ6得点をあげていますが、2年目はレギュラーポジションを確保できずに結局得点をあげることをできずにシーズンを終えています。
そして今季は開幕前の試合で、新監督となったルイ・ファン・ファールの期待に応えることができず、放出という形でマンチェスター・ユナイテッドを去っています。

昨年はもがき続けた1年でしたが、その苦しみを少しは癒す得点になったかもしれません。

それにしてもドルトムントの香川に対する応援はちょっと信じられないくらい熱心で暖かいですね。

得点は、ドルトムント在籍時によく見られたカウンターから一気にかけ上がり、味方のラストパスをワンタッチで押し込んだゴールです。

決して豪快なシュートではなく、ゴールキーパーが届かないところに軽く押しこんでいますが、決して簡単なシュートではなく、スキルの高い香川ならでわといったものでした。

こういったシュートはマンチェスター・ユナイテッド時代にはほとんど見る場面がなかったので、やはりドルトムントの攻撃のシステムが香川にあっていることなのかもしれません。

期待が先行する中、復帰後すぐに得点をあげ勝利に貢献できたことは、ひとまず肩の荷がおりた思いではないでしょうか。

今後も活躍が期待され、大きなプレッシャーがかかると思いますが、しっかりと結果を残してほしいところです。





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