ゴルフ





日本ゴルフツアーも終盤となり、2試合をの残すところとなりました。

カシオワールドオープン最終日はかつての賞金王片山晋呉が優勝です。

一時バーンアウト症候群に陥り、不調が続いていましたがようやくかつての強さを取り戻しつつあります。

片山晋呉は1973年1月生まれで現在41歳。
アスリートとしてはすでに下り坂に入り何年もたっており、年々衰えを意識せざる得ない年齢ですが、プロゴルファーとしては充実期を迎えている年頃です。

この勝利が片山晋呉にとって第2の全盛期とむかえるきっかけとなるか注目の優勝となったと思います。

老け込むにはまだまだ早く、若手の壁となってほしいところです。











ダンロップ・フェニックスオープンで松山英樹が優勝しました。

独走での優勝というわけにはいきませんでしたが、最終日17番、18番ホールを連続バーディーを取り、岩田寛とのプレーオフも制し、逆転優勝を飾っています。

過去にはタイガー・ウッズやルーク・ドナルドなども参戦し優勝を経験している国内でも屈指の大会となっており、今大会には、マスターズ2位のジョーダン・スピースなど海外からも参戦しています。

今季は国内の参戦はセガサミーカップに続きわずか2戦ですが、2戦目で早速優勝をしてしまうところはすでに世界的ゴルフプレーヤーになっている証拠でしょう。

PGAツアーの2015年シリーズはすでにスタートしていますが、今はオフの状態です。

2014年シーズンは一時期不要に陥った松山ですが、2015年シーズンは、昨季に期待ができそうです。






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