岩隈久志





シアトルマリナーズの岩隈久志投手がフィリーズ戦に先発、8回を4安打無失点で12勝目をあげました。

岩隈投手好調ですね。

ヤンキースの田中投手とテキサスレンジャーズのダルビッシュ投手がいずれも故障で故障者リストに入っており、彼らの活躍が聞こえてこないのはさみしい限りですが、岩隈投手は順調に勝ち星を伸ばしています。

今の調子を維持できればあと5、6勝は確実に上積みできそうです。

日本人初メジャーリーグ最多勝とサイヤング賞も期待できるかもしれません。

少し地味な印象の岩隈投手ですが、安定感はメジャー屈指です。

もう少し話題にあげられてもおかしくありませんが、地道に勝っているところがまた渋いですね。










マリナーズ2-0ブルージェイズ(13日、シアトル)岩隈久志投手(33)がブルージェイズ戦に先発し、七回途中まで無失点、そのままチームも勝利し11勝目をあげました。

この勝利で今季の成績を20試合を投げて11勝6敗、防御率2.76、109奪三振、チームも65勝55敗で貯金を10としています。

チームは久々員好調ですが、アメリカンリーグ東地区はアスレチックが73勝48敗で首位、2位のエンゼルスも70勝49敗で首位とは7.5ゲーム差、2位とも5.5ゲーム差と地区優勝はなかなかハードルが高いですね。

2枚目のワイルドカードを狙うといったところでしょうか。

そしていつの間にか青木宣親のカンザスシティ・ロイヤルズがサイヤング賞投手3人を擁するデトロイト・タイガースをかわして現在アメリカンリーグ西地区首位にたっています。

戦力を考えると最終的にはタイガースが優勝しそうですが、ロイヤルズもプレーオフに十分進出する可能性があります。

ヤンキースは、現在61勝58敗でアメリカンリーグ東地区3位。こちらもマリナーズと同様2枚目のワイルドカード狙いですが、投手陣を考えるとかなり厳しそうです。

田中投手が復帰できれば、可能性もありそうですがまだ不透明な状況です。

メジャーリーグはやはりプレーオフが盛り上がるので、一人でも多くの日本人選手が出場できるように成績を残してほしいですね。






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