サッカープレミアリーグ





イングランドプレミアリーグ最終戦でマンチェスター・シティが勝利し、2季ぶりの優勝を決めました。

長いレギュラーシーズンでマンチェスター・シティが首位に立ったのはわずか14日間。
最終盤で逆転し、優勝をさらうという何ともドラマチックな展開で優勝を飾りました。

長く首位に立っていたリバプールは、終盤でチェルシーに負けたことで優勝への公算が狂い、24季ぶりの優勝を逃しました。

シーズン開幕当初、優勝候補筆頭だったマンチェスター・シティが最終的に優勝を手にしたことは妥当といえば妥当かもしれませんが、リバプールは悔しいシーズンとなりました。

香川選手が所属するマンチェスター・ユナイテッドは7位に終わり、チャンピオンリーグはもとよりヨーロッパリーグへの出場権も逃してしまいました。

来期移籍もうわさされる香川選手ですが、まずはワールドカップでしっかりと結果を残してほしいですね。








2季ぶりの優勝を狙うマンチェスターシティがアストンビラと対戦し4-0で快勝、優勝に大きく近づきました。

残すは全チームにより一斉に行われる最終戦の1試合のみ。
マンチェスターシティは最終戦で、勝つか引き分けるかで優勝が決まります。

リバプールは勝利することが最低条件ですが、自力での優勝の可能性はすでに消滅し、今季も優勝を逃す公算が高くなりました。

マンチェスターシティは12位のウェストハム、リバプールは9位とのニューカッスルとの対戦です。
両者の対戦相手は、降格やチャンピオンリーグ、ヨーロッパリーグとも関係のない順位であり、波乱は期待しにくい展開になりそうです。

リバプールの24年ぶりの優勝を待ちわびているファンは多いことでしょうが、それは来期に持ち越しになりそうです。

ただ、試合は終わってみなければわかりません。

2年前、マンチェスターシティが最終戦で劇的に優勝を決めたように、リバプールが最終戦で優勝をきめるかもしれません。

決戦は5月11日日曜日です。







マンC・サバレタ、最終節見据え「リラックスしている余裕はない」
マンC・サバレタ、最終節見据え「リラックスしている余裕はない」

マンC・サバレタ、最終節見据え「リラックスしている余裕はない」【拡大】

 マンチェスターCは7日、プレミアリーグでアストンビラと対戦し、ホームで4ー0の勝利を収めた。DFパブロ・サバレタは、早くも最終節に向けて気を引き締めている。

 ヴィラ戦で勝利し首位に浮上したシティは、勝ち点2差で追う2位リバプールに得失点差で大きく上回っているため、最終節のウェスト・ハム戦で引き分け以上の結果を残せば、2年ぶりとなるタイトル獲得がほぼ確定する。

 サバレタのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えている。

 「今夜の試合は非常に厳しいものになったが、手堅いパフォーマンスを見せることができた。まだ1試合が残っているし、まだ何も勝ち得ていないけど、今日の勝利は非常に重要だった。僕らには大きなチャンスがある。日曜日の試合でタイトルを獲得し祝福したい」

 「ウェスト・ハムには素晴らしい選手がいて、カウンターからの攻撃が素晴らしい。それにセットプレーからもゴールを奪うんだ。今夜の試合のように、非常に厳しい試合になるだろう。リラックスしている余裕はないよ」(Goal.com)

http://www.sanspo.com/soccer/news/20140508/pre14050816240010-n1.html




↑このページのトップヘ