2015年度ラグビーの全国大会決勝、東海大仰星対桐蔭学園は37-31で仰星が競り勝ち、4度目の全国制覇を達せしました。
仰星は今回の優勝で今季3冠と昨シーズンの東福岡に続きました。
試合は仰星が先制しますがいったん、桐蔭が逆転します。
しかし、地力に上回る仰星が順調に得点を重ね、再びリードし手からは仰星優位に試合を進め、危なげない勝利をあげました。
一時は仰星が大差をつけての優勝かと思われましたが桐蔭もなんとか喰らいつき、最後は6点差と準優勝校として地力の高さを示しました。
東海大仰星の優勝で今シーズンの高校ラグビーは終了しました。
発展途上ながらも、機敏な動きとクリーンなプレーを常に見せてくれる高校ラグビーは常に感動を与えてくれます。
毎年のことならが、シーズン終了は一抹の寂しさを覚えます。
しかし、新たなシーズンはすでに始まっています。
地方大会はすでにスタートしていますし、春の全国選抜大会まで数か月です。
新たなシーズンを楽しみにしています。