2015年度ラグビー全国高校大会






2015年度ラグビーの全国大会決勝、東海大仰星対桐蔭学園は37-31で仰星が競り勝ち、4度目の全国制覇を達せしました。

仰星は今回の優勝で今季3冠と昨シーズンの東福岡に続きました。

試合は仰星が先制しますがいったん、桐蔭が逆転します。
しかし、地力に上回る仰星が順調に得点を重ね、再びリードし手からは仰星優位に試合を進め、危なげない勝利をあげました。

一時は仰星が大差をつけての優勝かと思われましたが桐蔭もなんとか喰らいつき、最後は6点差と準優勝校として地力の高さを示しました。

東海大仰星の優勝で今シーズンの高校ラグビーは終了しました。

発展途上ながらも、機敏な動きとクリーンなプレーを常に見せてくれる高校ラグビーは常に感動を与えてくれます。
毎年のことならが、シーズン終了は一抹の寂しさを覚えます。

しかし、新たなシーズンはすでに始まっています。
地方大会はすでにスタートしていますし、春の全国選抜大会まで数か月です。

新たなシーズンを楽しみにしています。









2015年度ラグビーの全国大会も間もなく決勝を迎えます。

決勝の対戦カードは東海大仰星対桐蔭学園です。

2年前の決勝と同じカードでこの時は仰星が桐蔭を19-14で下し3度目の優勝を上げています。

今大会は東海大仰星が優勝候補筆頭として上げられていますが、昨シーズンの東福岡ほど突出した存在ではありません。

東海大仰星は伏見工業、京都成章、東福岡などの強豪を破っての決勝進出です。特に優勝候補一角東福岡との一戦は後半の猛攻を何とか凌いでの勝利です。
一方の桐蔭学園は佐賀工業、天理、石見智翠館を勝ち上がっています。対戦相手を考えるとやや恵まれたといっていいかもしれません。

決勝は完成度の高いラグビーで今季2冠を達成している仰星がやや有利かと思われますが、桐蔭も主将のSH斉藤直人を中心によくまとまっています。

両チームとも高校日本代表候補などを多く抱えるタレント集団です。どちらが優勝してもおかしくありません。

決勝は緊張感のある展開を期待します。

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